Googleアドセンス

ブログのアドセンス審査に必要なページを全て紹介!申請前にチェックしておこう

Googleアドセンスの審査に申請するにあたり、

「事前に準備が必要なページを知っておきたい」
「特商法って必要なの??よく分からないんだけど…」

と思った方も多いと思います。今回はこのような疑問を解決していきます。

アドセンス審査を受けるなら、できれば1回で合格したいですよね。

ただ、記事の内容は良くても必要なページが不足していることで落ちてしまうこともあるので、これから審査に望む方は注意が必要です。

この記事では、今まで自分やコンサル生の方のアドセンス審査の経験を踏まえて、

  • 審査に必要なページや項目
  • 各ページのポイント

を紹介していきます。

「備えあれば憂いなし」ということで審査の準備をしっかり進めるために、まずは必要なページを理解しておきましょう。

YOTA
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アドセンス審査はポイントさえ押さえれば誰でも通過できます。

アドセンス審査に必要なページや項目

アドセンス審査,必要なページ

アドセンス審査では最低限これらの項目を整備しておきましょう。

  1. サイトタイトル
  2. サブタイトル / キャッチフレーズ(説明文)
  3. プロフィール
  4. カテゴリ(3つ以上)
  5. お問い合わせフォーム
  6. プライバシーポリシー

もちろん審査では記事の質が重要なので一番はそこに注力して欲しいです。

ただ、お問い合せフォームをうっかり掲載し忘れて審査に落ちてしまった、何てことにならないように抜けもれなくこれらの項目を準備しておきましょう。

では、ここからは各項目のポイントについて説明していきたいと思います。

YOTA
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ちなみに上記は最低限必要な項目です。2021年以降はこれらが揃った上で1日200~300PVを超えれば審査に受かる事例が増えています。

各項目における審査通過のためのポイント

ここではWordPressの一般的な編集方法も紹介しています。

ただ、無料テーマのCocoonを使用している場合は編集方法が異なる場合があります。
その際はWordPress管理画面の「Cocoon設定」という箇所から操作してみてください。

サイトタイトル

サイトタイトルは何でもOKです。

ここで何となく響きの良い英語表記にしても、基本的に落ちることはないので好きなネーミングにしましょう。

自分にとって愛着が湧くサイトタイトルが良いですね!

サブタイトル / キャッチフレーズ(説明文)

2021年以降はアフィリエイトサイトでも最初から審査に通るようになったため、簡単にどのような話題を書くか記載するだけでOKです。

サブタイトルやキャッチフレーズ(ディスクリプション)はWordPress管理画面の「外観 > カスタマイズ > サイト基本設定」で変更できます。

アドセンス審査,必要なページ
アドセンス審査,必要なページ

プロフィール

プロフィールは運営者の顔がイメージできるような情報を書きましょう。

個人情報は出さず属性情報だけで良いので「30代女性で普段はこんな生活をしていて、趣味のテレビや映画についてブログを書いています」といった感じ書きましょう。

プロフは外観 > ウィジェットでサイドバーに設置して、そこから固定ページの詳細なプロフへのリンクを貼りましょう。

プロフページを作り込まなくても受かることはありますが、これが原因で審査に落ちてしまうと勿体ないので最低でも500文字くらいは書いておきましょう。

YOTA
YOTA
アイコン画像はフリー素材でも審査に通過します。

カテゴリ(3つまで)

カテゴリは3つ作成しておきましょう。

最近のアドセンス審査はアクセス数が重視されているので、アフィリエイト用の記事を最初から書いていきそこで必要になったカテゴリを作成すればOKです。

ただ、カテゴリ数が多すぎると落ちる可能性もあるため審査通過までは3つまでが無難です。

お問い合わせフォーム

お問合せフォームは必ず設定し、サイドバーかフッターに表示させておきましょう。

アドセンス審査ではもちろん必要となりますが、ブログ収益化が始まってからも記事の削除依頼やお仕事の依頼などの連絡をたまに貰うことがあります。

ブログ運営では必須ですのでプラグインを使用して実装しておきましょう。

Contact Form 7, カスタマイズ
Contact Form 7でお問合せフォームを設定する方法個人ブログでもお問い合わせフォームの設置は欠かせません。 ただ、WordPressではプラグインで簡単に設置することができます。 こ...

プライバシーポリシー

アドセンス審査ではプライバシーポリシーの掲載が必須です。
でも、アフィリエイトだけをしているサイトであれば特定商取引法の掲載は不要です。

そもそもプライバシーポリシーと特定商取引法の違いをお伝えしておくと、

  • プライバシーポリシー:
    Cookieなど個人情報の取り扱いについての説明。
  • 特定商取引法:
    商品の売買に関する規約の説明。

ざっくりですがこの様な違いがあります。

プライバシーポリシーは以下の記事を参考に作ってみてください。

アドセンス審査、プライバシーポリシー
【真似すればOK】アドセンス審査で必要なプライバシーポリシーの設置方法Googleアドセンスの審査ではプライバシーポリシーの設置が必須となります。 「どんな内容を書けば良いのだろう?」 「設置方法も知っ...

アドセンス規約の確認も忘れずに

記事を書く前に必ず一度はGoogleアドセンスの規約を確認しておきましょう。

>> アドセンスの規約確認はこちら

意図せず規約違反に該当するジャンルで記事を書いてしまうと、アドセンス審査に落ちてしまうこともあります。

例えば、以下のようなジャンルはNGとなります。

  • 宗教や思想に関すること
  • お酒
  • 性的なコンテンツ(水着などもNG)
  • 戦争やショッキングな事件
  • アニメ/キャラクター/VTuberなどイラスト画像の使用

基本的には通常通りネタ選定をして記事更新をすれば問題ありませんが、上記ジャンルに抵触しないことはきちんと確認してみてください。

YOTA
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審査前はキャラクターのコラボ商品の紹介記事などは書かないようにしましょう。アイキャッチにもイラストを入れないように注意。

まとめ

今回の記事ではアドセンス審査に必要な準備として、

  • 審査に必要なページや項目
  • 各ページのポイント

を紹介しました。

アドセンス審査は時期によって難易度が若干変わります。

ただ、こういった審査に必要な項目や考え方を知っていれば特別難しい審査ではありません。結局、ブログは「できるかどうか」ではなく「知っているかどうか」の世界です。

正しい知識を身につけてアドセンス審査を突破し、ブログ収益化を進めていきましょう。

YOTA
YOTA

僕は現在、ブログ運営をきっかけに独立してPC1台で自由に働いています。でも、それまでは世間の常識通り少しでも良い会社に入って安定を目指す人生でした。

でも、いつしか「働く時間も収入も全て決められた人生」に報われなさを感じるようになっていきました。この生活は本当に幸せなのだろうか、と。

そんな人生を変えるために独立し、今はブログで得たWEB集客やマーケティングの知識を活かして個人でコンサルとして仕事をしています。

働く時間や場所を自由に選べる。そして何より仕事に充実感があり、人生を今まで以上に楽しめるようになりました。

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