副業をされている方などはTwitterアカウントの”身バレ”が気になりますよね。
今回は身バレ対策で悩んでいる方に向けて、Twitterの身バレしない設定方法をご紹介します。
趣味アカウントやビジネス用アカウントを持っているけど「知り合いには絶対に身バレしたくない」という方も多いと思います。
僕自身もブログやTwitterでの発信は本当に必要な人にだけ届いて欲しいので、匿名でしています。だからこそ、プライベートとはしっかりアカウントを分けて運用しています。
この記事では、そもそもどうして身バレが起きてしまうのか?そして、身バレを回避する設定方法を解説していきます。
Twitterアカウントが身バレする理由
Twitterアカウントが身バレする最大の原因は「アドレス帳の連絡先をTwitterへ共有してしまう」ことです。
Twitterアカウントを作成する際にはメールアドレスか電話番号に紐づける必要があり、その情報からアカウントが見つけられる機能(おすすめユーザー機能、通知)があるため身バレが起きてしまいます。
そのため、身バレを防ぐには連絡先をTwitterに共有しないのが大前提となります。
ここで、アドレス帳の連絡先をTwitterへ共有する操作は下記の2パターンがあります。
- 自分のスマホに登録されているアドレスをTwitterへ共有する
- 自分のアドレスや電話番号を知っている人がTwitterへアドレス共有する
アドレスが共有されている状態だとこれから説明する “きっかけ” で自分のアカウントがバレしてしまう可能性があります。
アドレス共有されていると起きる身バレのきっかけ
①「おすすめユーザー」に表示される
これは良く自分のアカウントでも見かけると思いますが、アドレス帳から共有される連絡先に紐づくアカウントを「おすすめユーザー」として紹介する機能があります。
ということは、自分の連絡先を知っている人がアドレス帳をTwitterに共有すると自分のアカウントが相手の「おすすめユーザー」として紹介される可能性があるということです。
※おすすめユーザー機能は連絡先からだけでなく趣味嗜好や住んでる地域からも選ばれます。
② アカウント作成時に通知が行く(通知ONに設定している相手へだけ)
Twitterのプッシュ通知またはメール通知をONに設定していると、連絡先に登録している友人がTwitterを始めた時に通知で知らせてくれる機能があります。
つまり自分がTwitterを始めた場合も、アドレスを知っている友人に通知されてしまうということです。
このようにアドレス帳の連絡先をTwitterへ共有していると、自ら教えなくてもアドレスや電話番号から自分のアカウントが身バレしてしまうことがあるのです。
Twitterアカウントを身バレしない設定に変更する
上記で説明してきたように、身バレを防ぐ方法としてはTwitterに連絡先の共有をしないことです。
既存アカウントで既にアドレス帳を共有している場合でも、すぐに削除することができるのでこれから紹介する方法で確認してみてくださいね。
また、新規アカウント作成時の設定についてもこの次にご説明します。
新規アカウントの作成手順では身バレ設定が見落とされがちなので、よく確認しておいてください。
設定方法はTwitterアプリまたはブラウザから行えますが、この記事ではiPhoneのTwitterアプリでの操作方法を説明します。
ただ、iPhone・Androidどちらでも基本的に同じ操作となります。
現在使用しているアカウントでの設定方法
アプリまたはブラウザでTwitterを開き、プロフィールアイコンをタップしてメニューから「設定とプライバシー」を選択して「プライバシーとセキュリティ」>「見つけやすさと連絡先」と進みます。
「見つけやすさと連絡先」の画面では以下の設定を行ってください。
- メールアドレス/電話番号の照合と通知の許可:オフ
- アドレス帳の連絡先を同期:オフ
- 全ての連絡先を削除:する
❶ メールアドレス・電話番号の照合と通知の許可とは?
メールアドレスや電話番号からアカウントを照合することの許可を切り替えます。
❷ アドレス帳の連絡先の同期とは?
アドレス帳との連絡先の同期のオン/オフを切り替えます。
オフにしてもアップロードした連絡先は消えないので注意してください。
❸ 全ての連絡先を削除とは?
アドレス帳と同期してアップロードした連絡先を削除します。
以上で、Twitterアカウントに紐づいたアドレス・電話番号から身バレしてしまうことを防ぐ設定が完了しました。
新規でアカウントを作成する時の身バレしない設定
続いて新規アカウントを作る際に身バレをせずに始める設定方法を説明します。
もちろん新規作成後に身バレしない設定に変更することもできます。
ただ、友人の設定によってはアカウントを作成した瞬間に通知が行ってしまう可能性もあるので、初めから身バレ対策をしておくことをオススメします。
では早速手順を見ていきましょう。
新規アカウント作成画面でアカウント名とアドレスまたは電話番号を入力して「次へ」を選択し、環境カスタマイズ設定はどちらでも良い(後から変更可)ので「次へ」を選択します。
次の画面ではもう登録が完了しようとしていますが、ここでは「登録する」はまだ押さずに「プライバシーの設定」をクリックします。小さい文字なので見逃さないように要注意です。
メールアドレス・電話番号の照合と通知の許可はオンの状態になっているので、両方ともオフへ変更し、「完了」をクリックします。
画面が戻るので「登録する」をクリックすると、身バレしないアカウントの作成の完了です。
ここまでで、身バレ防止のためにアドレス帳の連絡先の共有しない方法を説明してきました。
ただ、最初からビジネス用のアドレスを取得して、それでTwitterアカウントを作成する方が間違いないです。
また、既存アカウントも登録アドレスや電話番号を後から変更できるので、気になる方は登録情報を変更しておきましょう。
まとめ
この記事ではTwitterアカウントの身バレしない設定方法をご紹介しました。
知らない内にアカウントが身バレしやすい設定になっていたらイヤなので、早めに対策しておきましょう。
また、設定はすぐに変更できるので気になる方は念のため、自分のアカウントを確認してみることをオススメします。
新規でアカウント取得をする予定の方は、Twitter登録用のアドレスを取得してから説明した手順でアカウント作成&設定をしてみてくださいね。
身バレしにくい設定で安心してTwitterを楽しみましょう!
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