トレンドアフィリエイト

トレンドアフィリエイトを外注化する手順と動画マニュアルの作り方を紹介

自分でブログ記事を書き続けるのって本当に大変ですよね。

特にトレンドアフィリエイトは最新の話題を追わないといけないので、副業でブログを実践している方は継続に苦労しているのではないでしょうか。

もし、そうであれば月5万以上の成果が出た段階でブログの外注化を検討してみましょう。

この記事では僕がトレンドアフィリエイトの外注化により月間100万PV、月40万円の収益を得た経験を元に、

  • トレンドアフィリエイト外注化の手順
  • 外注化マニュアルの作り方
  • よくある質問と回答
  • 外注化の成功/失敗事例

を紹介していきます。

トレンドアフィリエイト,外注化外注化していたブログのアクセス解析

趣味でブログをやるならともかく、ビジネスとして取り組むのであれば自分が作業をしなくても収益が発生する仕組みが最終的には必要です。

トレンドアフィリエイトから始めてステップアップを目指す方は、ぜひ外注化の進めることをオススメします。

YOTA
YOTA
ゼロから考えるよりも真似してしまった方が早いです。ぜひご参考ください。

なぜ外注化をやるべきなのか?

トレンドアフィリエイト,外注化外注化のゴールは『自分が作業しなくても収益が発生する』という状態です。

ブログは正しいやり方が既にある程度体系化されているので、きちんと知識を学び&実践している人は成果を出しやすいビジネスです。

ただ、記事作成にはどうしても数時間はかかるので一度成果を出した人でも、

  • モチベーションを維持できず収益を下げてしまう
  • 本業が忙しくなったタイミングで記事更新ができなくなる

というパターンが非常に多いのです。

ただ、自分が作業をしないと収益が発生しない状態はビジネスとして不安定すぎますよね。だからこそ外注化を取り入れ、忙しくても記事更新される仕組みでビジネスを継続させましょう。

また、個人的には自由な働き方を目指してブログを始めたはずなのに、ずっと記事を書き続けないといけないのはちょっと違うよな、とも思います。

YOTA
YOTA
特に独立を目指す人は外注化でブログ運営を安定させましょう。

トレンドアフィリエイトで外注化するべき作業

ここからは外注化の手順を説明していきます。

外注化の手順は基本的にどのビジネスでも同じなので、トレンドアフィリエイトだけではなく今後挑戦するビジネスでも応用してみてください。

外注する作業を明確にする

トレンドアフィリエイト,外注化まずは外注化の前提となる考え方を紹介します。

『鋼の錬金術師』という漫画の有名なセリフに、

「錬金術の基本は理解・分解・再構築だ」

というものがあります。

これは、錬金術は今ある物質が何から構成されているかを理解して、それを一旦分解する。その上でその構成物をもとに別のものを再構築するという意味です。

実は外注化も全く同じで、

今のビジネスがどのような作業から構成されているかを理解し、その中から外注化できるところを置き換えて再構築する

という工程が必要となります。

心理的にはいきなり全ての作業を外注化したいところですが、それをやると失敗しやすいので注意が必要です…!

では、トレンドブログの記事を作成するまでの作業工程を確認してみましょう。

  1. 記事ネタを選ぶ
  2. キーワードを選定する
  3. タイトルをつける
  4. 必要な情報を集める
  5. 記事を書く

この中で外注化すべき項目はどれでしょうか?

ここで外注化すべき作業の基準は、

・自分でなくてもできるか作業か?

ということです。

言い換えると『判断基準やノウハウを客観的にマニュアルに落とし込めるか?』ということでもあります。

トレンドアフィリエイトは検索需要が多く、ライバルの少ないキーワードを狙って記事を投下していくビジネスです。

そう考えるとネタ/キーワード選定が収益に直結するポイントになります。

そのため最初は下記の①②③は自分でやり、④⑤を外注化するところから始めるのがオススメです。

  1. 記事ネタを選ぶ
  2. キーワードを選定する
  3. タイトルをつける
  4. 必要な情報を集める ←外注化
  5. 記事を書く ←外注化

ただ、最終的には①②③の部分も外注化していきたいところですね!

最初から全部を依頼しようとすると外注さんも覚えることが多くて大変ですし、金額の割にめんどうな作業だと思われてしまうかもしれません。

ですので、外注化する際は簡単な作業から依頼して段階的に難易度の高い作業も教えていきましょう。

YOTA
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1人でも全行程ができる人を育てると外注化が一気に楽になります。

記事作成を外注化する具体的な手順

発注する作業が明確になったので、次は記事作成を外注化する手順を確認していきましょう。

【記事作成を外注化する手順】

  1. 外注化マニュアルを作成する
  2. クラウドソーシングでライターを募集&契約する
  3. 記事を作成してもらう
  4. 記事の質を見て契約継続/終了の判断をする

外注化は取っ付きづらいイメージがあるかもしれませんが、順番に進めていけば誰でもできます。

YOTA
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「これならできそう!」という感覚を持って貰えたら嬉しいです。

① 外注化マニュアルを作成する

次に外注さんのためのマニュアルを作成しましょう。

  • トレンドアフィリエイトにおける記事の書き方
  • 必要な情報はどのように集めるのか?
  • 参考の文章
  • 記事納品の仕方

など、記事作成のための一連の流れをマニュアルにまとめましょう。
実はここが最初の関門であり、

「記事作成の工程を全部まとめるのはさすがに大変…」
「それなら自分で記事を書いた方が気楽かも。」

と諦めてしまう人が多いようです。

しかし、中長期的に見れば絶対に外注化したほうが自分も楽できますし、ビジネス的にもレバレッジが掛かって収益の向上が見込めます。

ただ、現実的に最初から完璧なマニュアルを用意するのはかなり大変ですよね。

そのため、まずは作業の全体像をまとめたマニュアルを用意するだけでもOKです!

僕自身も、

  • 最初は全体像のマニュアルだけ用意する
  • 作業を進めながらマニュアルを追加していく
  • 細かい点はグループチャットの過去ログを読んでもらう

というスタンスで進めています。

最初から全てのマニュアルを用意しなくてはいけないという思い込みは捨てましょう。

YOTA
YOTA
完璧主義は挫折の原因になります。

【補足】動画マニュアルで効率化する

マニュアル作成はできるだけ効率化したいですよね。

そこで僕がオススメするのは動画でマニュアルを作成する方法です。

・具体的な作業手順はZoomの画面共有モードで録画して動画マニュアルを作成する。

 
ここでは深くは触れませんがZ
oomを使って、自分のPCでの作業を画面と音声つきで動画を撮影するのは非常に簡単です

トレンドアフィリエイト,外注化

動画で人に説明する際は1分間でしゃべる文字数は300文字がちょうどいいと言われています。例えば10分間の動画を撮影すると場合、3000文字は喋れるのでかなりの情報を伝えることができます。

仮に3000文字の説明を資料としてそれなりに体裁を整えて作成すると、どうやっても1時間はかかりますので、比較するとこの手法がどれだけ有効かわかるかと思います。

また、外注化を検討する方はトレンドアフィリエイトのノウハウは既に熟知しているケースが多いはずなので、動画で実際に作業をしながら説明するのもそこまで難しくないはずです。

この手法を使えば本当に数時間でマニュアルが作成できてしまうので、是非活用してみてくださいね。

② クラウドソーシングでライターを募集&採用する

最初のマニュアルさえクリアすれば、もう外注化のゴールは見えてきます。
次はクラウドソーシングサイトで外注ライターの募集をかけましょう。

クラウドワークス
シュフティ

今までいくつもクラウドソーシングサイトを使用してきましたが、この2つが特に使いやすく応募も多いです。

募集文の形式はサイトによって若干違いますが、基本的には人気のある同様の募集を参考にして構成を決めていくのが無難です。

このときに以下の2点を気をつけると応募数がぐっと増えやすくなります。

  • タイトルでは作業が簡単にできることや初心者でも歓迎なことをアピールする
  • 本文で作業の詳細を書きすぎると難しく見えるので、概要の説明や作業の流れなどに留める
  • 掲載する情報は報酬だけでなく、働きやすさやスキルの獲得にも触れる

クラウドソーシングサイトではハードルが高すぎる仕事は敬遠されます。ただ、簡単だと書きすぎてもすぐに辞める人ばかり応募してきます。

ポイントは応募の入り口は広げつつも、採用条件は少し厳しくしておくのがオススメです。

また、募集文で伝えるメリットは報酬以外も加えておくと応募が増えます。

  • 月間〇〇万PV程あるパワーブログのため、お仕事を通じて高いライティングスキルを学べます
  • 複数名のライターさんがいるため納期は柔軟に対応できます

メリットが報酬だけだと他の募集分と単純に比較されてしまいますが、環境や獲得スキルで少しでも差別化するのがポイントです。

外注ライターの募集文は相手からどう見えるか?を意識して書きましょう。

なお、ライターの採用で成功が決まると言っても過言ではないので、より詳細に以下ページで解説しています。

>> クラウドソーシングでの募集文の書き方と優秀なライターの見つけ方

③ 記事を作成してもらう

応募が来たら最初は1-3記事くらいの少ない記事数で契約してライティング力を確認しましょう。

もしくは契約前にテストライティングとして500文字くらいで簡単な文章を書いて貰うのも良いと思います。

また、一人ずつ採用しても良いのですが、外注さんがすぐに辞めてしまったり記事レベルがこちらの要望に合わず契約更新をしないことも多々ありますので、最初から2,3名契約してしまうのが経験上効率が良いです。

YOTA
YOTA
複数名を採用してマッチする人だけ残ってもらいましょう

契約したらマニュアルを渡して、実際に記事を書いてもらいます。

もちろん最初は完璧な記事は書けないので「記事を書く → 添削する」というサイクルを何度も繰り返して外注ライターさんを育てる必要があります。

このとき、Chatworkなどでグループを作り外注ライターさんの記事添削を他の方にも共有すると同じ指摘を何度もせずに済み、かなり効率的に指導ができます…!

また、新しく外注ライターさんを契約したときも過去ログを読んでもらうことで、最初からある程度教育された状態でスタートすることができます。

ここまで仕組み化すると今後採用した際の手間がかなり減るので、より前向きな気持ちで外注化に取り組めるようになります。

④ 記事の質を見て契約継続/終了の判断をする

契約した記事数を納品してもらったら、次は外注さんの契約を継続するかどうかの判断をしましょう。

判断基準は納品速度、記事レベル、こちらの指示を反映してくれるかどうか、レスポンスの速さなどが一般的です。

ただ、極論で言えばその人と気持ちよく仕事をできるかどうかが大事だと思います。

やはり、やり取りが気持ちよくできて仕事に前向きな方と一緒に仕事をしたいと思いますし、そういった方は最初多少できなくてもコミュニケーションを取りつつ成長してくれるので僕は継続して仕事を依頼することが多いです。

継続の判断基準は『自分が何を大事にしているか?』だと思いますので、人それぞれ基準を考えてみると良いと思います。

以上が外注化の具体的な手順となります。

YOTA
YOTA
自分にもできそう!と思っていただけたら嬉しい限りです。

外注化についてのよくある質問と回答

【質問1】

  • Q:ライター採用の相場はいくら?
  • A:ジャンルにもよりますが、文字単価0.5円を基準に掲載してみると良いですね!応募が来なかったら少し単価を上げて再掲載してみましょう。

【質問2】

  • Q:良いライターからなかなか応募が来ない場合はどうしたら良い?
  • A:単価を相場よりも少し上げた上で募集文で「得られるスキル」を押し出してみましょう。優秀な人ほどスキルに価値を感じやすいです。

【質問3】

  • Q:外注さんの記事添削が大変です。どうしたら良いですか?
  • A:1人で良いのでディレクションが出来る人を育てて、仕事として依頼しましょう。そこまで行くと一気に楽になりますよ!

【質問4】

  • Q:外注さんがすぐに辞めていきます。どこを改善したらいいですか?
  • A:まずは募集分で甘い文言を使いすぎないことが大事です。
    また、採用後は添削で相手が自信を失いすぎないように「良い点/改善点」をセットで伝えるようにしてみましょう。

外注化の成功事例

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続いては僕が実際に体験した外注化の成功事例と失敗事例を共有します。

成功事例を見てモチベーションを上げつつも、失敗事例と同じ轍を踏まないようにしてくださいね。笑

1記事で100万PVを集めた

半年以上指導していた外注さんが最終的に1記事で累計100万PVを集めることに成功しました。

僕はそのサイトではあまり記事を書いていなかったこともあり、最高は1記事で40万PVくらいだったので自分の成果を超えてくれました。きちんと取り組めば外注化にはそれくらい可能性があります。

外注さんから改善提案をしてくれた

外注さんから作業効率化の提案を何度かいただいたことがあります。

例えば、「記事管理シートはいくつか改善した方が見やすいと思いましたので、実際に作ってみたんですがどうですか?」のような提案です。

マニュアルを渡している以上、その通りに仕事をやっていただければ何も問題はありませが、このように改善提案までしてくれる方もたまにいるので、そういう方とは長くお仕事がしたいですね。

外注さんに新しい外注さんの指導をお願いできる

ある程度仕事になれてくると、新人の方の指導もお願いできます。

そうすると本当に自分は記事作成についてはすることがほぼ無くなってしまいます。この状態になったらもう自分は売上を上げる作業のみをやればOKです。

マニュアルを作ってもらう

上記例と似ていますが、マニュアルの修正や追記が必要な際に外注さんに依頼し、出来上がったものを添削すると非常に簡単にマニュアルを充実させることができます。

外注化の失敗事例

単価を上げすぎた

当初、優秀な外注さんはどんどん単価を上げるようにしていました。

そうすると既存の作業自体は頑張ってくれるのですが、新規で単価が安めの仕事を依頼しても受けて貰いづらくなりました。

単価を上げすぎるとそれが基準になってしまうので、塩梅が大事だなと学びました。

優秀な外注さんに依存する体制になってしまう

優秀な方がいるとどうしてもその人に仕事量が偏ってしまいます。

その方が継続できる場合は良いのですが、いつかは辞めてしまうという前提で別途外注さんを常に育てておくと安定して仕事が進むようになります。

まとめ

トレンドアフィリエイト,外注化外注化は自分が楽をできるだけではなく、トレンドアフィリエイトで継続的に大きな成果を出す上で必要不可欠です。

実際、大手サイトの運営者は記事作成を多かれ少なかれ外注化しています。

それに成果が出てからも、毎日記事を更新し続けるのは大変ですよね?

会社に縛られず自由を求めて始めたはずなのに、ブログ更新に縛られるというのもおかしな話だと思います。

そのため、人にできることはどんどん外注化していきましょう。自分にしか出来ない仕事に集中することこそ自由への第一歩だと思います。

外注化は難しいイメージがあるかもしれませんが、この記事のステップ通りに進めれば仕組み作りができるかと思います。ぜひ外注化に挑戦してみてくださいね。

【追記】
外注化ライターの記事作成フローを作成しました。
このまま使えるので興味のある方は以下ページをチェックしてみてください。

>> ブログ外注化の完全マニュアル|記事作成から添削までのフローを紹介

YOTA
YOTA

僕は現在、ブログ運営をきっかけに独立してPC1台で自由に働いています。でも、それまでは世間の常識通り少しでも良い会社に入って安定を目指す人生でした。

でも、いつしか「働く時間も収入も全て決められた人生」に報われなさを感じるようになっていきました。この生活は本当に幸せなのだろうか、と。

そんな人生を変えるために独立し、今はブログで得たWEB集客やマーケティングの知識を活かして個人でコンサルとして仕事をしています。

働く時間や場所を自由に選べる。そして何より仕事に充実感があり、人生を今まで以上に楽しめるようになりました。

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