Search Consoleはブログ運営のSEO対策を行う上で必須のツールです。ブログ開設初期に必ず設定しておきましょう。
ただ、もしかしたら初心者の頃は導入が難しく感じるかもしれません…!
そこで、この記事ではブログ初心者の方向けに
・Search Consoleの登録方法
を4つのステップから画像付きでわかりやすく解説していきます。
ステップ1. Googleアカウントにログイン
ステップ2. Search Consoleに登録
ステップ3. サイトの所有権確認
ステップ4. XMLサイトマップの追加
手順通りに進めていけばきちんと登録できますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
この記事ではXserverの使用を前提として解説しています。
ステップ1. Googleアカウントにログイン
まずはGoogleアカウントにログインします。
アカウントが無い方は先に取得してから次へ進みましょう。
ステップ2. Search Consoleに登録
①Search Consoleへアクセス
Google Search Consoleへアクセスし「今すぐ開始」をクリックしましょう。

②プロパティタイプ
プロパティタイプは「ドメイン」を選択しましょう。

「○○○.com」のような形式で自分のドメインを入力します。
入力したら「続行」をクリックしましょう。

③「TXTレコード」コピー▶画面は閉じずに保持
「続行」を押すと下記画面が表示されるので、右下の「コピー」ボタンを押して「TXTレコード」をコピーします。

この画面は後で使うのでコピー後も閉じないでおきましょう。
下記画像の「確認」ボタンはサイトの所有者設定を済ませてから押すので、この段階ではまだ押さないようにしましょう。

ステップ3. サイトの所有権確認
①Xserverへログイン
次はXserverでサイトの所有者確認のための設定をしていきます。
Xserver Server Panelへログインし、「DNSレコード設定」を選択します。

②「DNSレコード追加」
「DNSレコード追加」を選択し、以下の内容を入力します。
ホスト名:空欄でOK
種別:TXT
内容:先ほどコピーしたTXTレコード
優先度:0のままでOK

全て入力したら「確認画面へ進む」をクリックします。

確認画面が表示されるので内容に不備がないか確認しましょう。

問題なければ「追加する」をクリックします。

追加後、下記画面が表示されたらXserverでの設定は完了です。

③保持していた画面に戻り所有権の確認
Xserverでサイト所有者の設定をした後、Search Consoleの画面に戻り「確認」をクリックします。

下記画像のように「所有権を証明しました」と表示されたら所有権確認は完了です。

下記画像のように「所有権を証明できませんでした」と表示された場合は時間を置いてから再度「確認」ボタンを押しましょう。

ステップ4. XMLサイトマップの追加
最後にサイトマップをSearch Consoleに追加します。この作業を行うことでサイトの記事を更新した際に、素早くGoogleに通知することができます。
また、サイトマップはプラグインの「Google XML Sitemaps」で作成するのが簡単です!以下記事で設定方法を紹介していますので、サイトマップ未作成の方は確認してみてください。

①Search Consoleにログイン
Google Search Consoleにログインし、「サイトマップ」を選択します。

②サイトマップURL入力
「新しいサイトマップの追加」にサイトURLを入力し「送信」を押せば追加完了です。

サイトマップのURLは一般的に「https://●●●.com/sitemap.xml」です。
プラグインでサイトマップを生成したら、上記URLにアクセスしてサイトマップが存在するか確認しておくと良いですね。
また、以下のまとめ記事ではブログ開設の手順をすべて解説していますので、まだブログ作成中の方はこちらを参考に作業を進めてみてください。

僕は現在、ブログ運営をきっかけに独立してPC1台で自由に働いています。でも、それまでは世間の常識通り少しでも良い会社に入って安定を目指す人生でした。
でも、いつしか「働く時間も収入も全て決められた人生」に報われなさを感じるようになっていきました。この生活は本当に幸せなのだろうか、と。
そんな人生を変えるために独立し、今はブログで得たWEB集客やマーケティングの知識を活かして個人でコンサルとして仕事をしています。
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