ブログの始め方

Search Consoleの登録方法をブログ初心者向けに画像で紹介!

Search Consoleはブログ運営のSEO対策を行う上で必須のツールです。ブログ開設初期に必ず設定しておきましょう。

ただ、もしかしたら初心者の頃は導入が難しく感じるかもしれません…!

そこで、この記事ではブログ初心者の方向けに

・Search Consoleの登録方法

を4つのステップから画像付きでわかりやすく解説していきます。

ステップ1. Googleアカウントにログイン
ステップ2. Search Consoleに登録
ステップ3. サイトの所有権確認
ステップ4. XMLサイトマップの追加

手順通りに進めていけばきちんと登録できますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

この記事ではXserverの使用を前提として解説しています。

サーチコンソールの大前提

サーチコンソールは基本的に1サイトにつき1Gmailで管理することが大事です。

つまり、新しいサイトを立ち上げる度にサーチコンソールを作成する流れになります。

理由は仮にブログがGoogleのペナルティを受けた際に、サーチコンソールで管理している他のサイトに飛び火する可能性があるからです。

ブログに限らずYouTubeやインスタなども同じですが、プラットフォームを活用したビジネスはアクセスが伸びやすい一方で定期的にアルゴリズムによる品質調整があります。

そういった背景を考慮し、リスク管理としてサーチコンソールは分けて管理する方法を推奨しています。

ステップ1. Googleアカウントにログイン

まずはGoogleアカウントにログインします。

アカウントが無い方は先に取得してから次へ進みましょう。

ステップ2. Search Consoleに登録

①Search Consoleへアクセス

Google Search Consoleへアクセスし「今すぐ開始」をクリックしましょう。

Search Consoleの登録方法

②プロパティタイプ

プロパティタイプは「ドメイン」を選択しましょう。

Search Consoleの登録方法

「○○○.com」のような形式で自分のドメインを入力します。

入力したら「続行」をクリックしましょう。

Search Consoleの登録方法
YOTA
YOTA
『https://〇〇.com/』の形式で入力するとエラーが出るので注意してくださいね。

③「TXTレコード」コピー▶画面は閉じずに保持

続行」を押すと下記画面が表示されるので、右下の「コピー」ボタンを押して「TXTレコード」をコピーします。

Search Consoleの登録方法

 

この画面は後で使うのでコピー後も閉じないでおきましょう。

下記画像の「確認」ボタンはサイトの所有者設定を済ませてから押すので、この段階ではまだ押さないようにしましょう。

Search Consoleの登録方法

ステップ3. サイトの所有権確認

①Xserverへログイン 

次はXserverでサイトの所有者確認のための設定をしていきます。

Xserver Server Panelへログインし、「DNSレコード設定」を選択します。

Search Consoleの登録方法

 

②「DNSレコード追加」

「DNSレコード追加」を選択し、以下の内容を入力します。

ホスト名:空欄でOK
種別:TXT
内容:先ほどコピーしたTXTレコード
優先度:0のままでOK

Search Consoleの登録方法

 

全て入力したら「確認画面へ進む」をクリックします。

Search Consoleの登録方法

確認画面が表示されるので内容に不備がないか確認しましょう。

Search Consoleの登録方法

問題なければ「追加する」をクリックします。

Search Consoleの登録方法

追加後、下記画面が表示されたらXserverでの設定は完了です。

 

Search Consoleの登録方法

③保持していた画面に戻り所有権の確認

Xserverでサイト所有者の設定をした後、Search Consoleの画面に戻り「確認」をクリックします。

Search Consoleの登録方法

 

下記画像のように「所有権を証明しました」と表示されたら所有権確認は完了です。

 

Search Consoleの登録方法

下記画像のように「所有権を証明できませんでした」と表示された場合は時間を置いてから再度「確認」ボタンを押しましょう。

Search Consoleの登録方法
YOTA
YOTA
設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。再度試してもダメな場合はXserverのDNSレコード設定を見直してみましょう。

ステップ4. XMLサイトマップの追加

最後にサイトマップをSearch Consoleに追加します。この作業を行うことでサイトの記事を更新した際に、素早くGoogleに通知することができます。

また、サイトマップはプラグインの「XML Sitemap & Google News」で作成するのが簡単です!以下記事で設定方法を紹介していますので、サイトマップ未作成の方は確認してみてください。

XML Sitemap & Google Newsの設定方法とサーチコンソールへの登録方法を解説!この記事ではプラグインの『XML Sitemap & Google News』の設定方法を解説していきます。 XMLサイトマッ...

①Search Consoleにログイン

Google Search Consoleにログインし、「サイトマップ」を選択します。

Search Consoleの登録方法

②サイトマップURL入力

新しいサイトマップの追加」にサイトURLを入力し「送信」を押せば追加完了です。

Search Consoleの登録方法

 

サイトマップのURLは一般的に「https://●●●.com/sitemap.xml」です。

プラグインでサイトマップを生成したら、上記URLにアクセスしてサイトマップが存在するか確認しておくと良いですね。

YOTA
YOTA
以上でSearch Consoleの登録と設定手順の解説は終了です。ここまでお疲れ様でした!

XMLサイトマップが登録できないエラーについて

たまにXMLサイトマップが登録できずエラーになるケースがあります。

あくまで経験則ですがこの原因は大きく分けて2つです。

①XMLサイトマップが正しく生成されていない
②ドメイン名をコピーした際に半角スペースが入っている

①については「ドメイン名.com/sitemap.xml」にアクセスしてページが表示されるか確認してみましょう。

②についてはサイトマップURLを貼る際に冒頭と語尾にスペースが入っていないか確認されてみてください。

記事作成後にインデックス登録をしよう

全ての設定が完了していよいよ記事を書く段階になりましたら、

・記事作成後にサーチコンソールでインデックス登録をする

これを毎回行いましょう!

なので、この記事をブックマークして記事作成後にもう一度確認してみてください。

簡単に言うとインデックス登録はGoogleに「記事を書いたので検索エンジンに表示してください」とお願いをする作業です(笑)

以下の手順で進めていきましょう。

まずサーチコンソールにアクセスして上のボックスに記事のURLを入力します。

サーチコンソール,設定

 
そうすると以下のような待機画面になります↓

サーチコンソール,設定

 
場合によっては数分程度かかることもあります。
どうしても画面が変わらない場合はページを再読み込みして何度か試してみましょう。

次は以下画面が表示されるので『インデックス登録をリクエスト』をクリックします。

サーチコンソール,設定  
作業としてはこれで完了です!

数日後に以下画面になっていたら正常にインデックス登録がされています。

サーチコンソール,設定

 
ただ、数日〜1週間程経ってもインデックス登録されていない場合もあります。

特に新規ドメインを取得したばかりの頃はGoogleにサイトが認知されづらく、インデックスがされないケースも普通にあります。

ですが、ブログ運営初期はしょうがない側面もあるので継続的に記事更新をしてサイトの評価を上げていくのが本質的な解決方法になります。

YOTA
YOTA
仮にインデックス登録されなくても焦る必要はないです。やるべき作業を進めていきましょう

まだブログ開設が途中の方は以下から設定作業を進めていきましょう!

【マニュアル】ブログ開設から収益化までの流れこのページでは初心者の方がブログを開設して収益化するまでの流れや手順を解説していきます。 もしかしたら、ブログを一人で開設したり収益を...
YOTA
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僕は現在、ブログ運営をきっかけに独立してPC1台で自由に働いています。でも、それまでは世間の常識通り少しでも良い会社に入って安定を目指す人生でした。

でも、いつしか「働く時間も収入も全て決められた人生」に報われなさを感じるようになっていきました。この生活は本当に幸せなのだろうか、と。

そんな人生を変えるために独立し、今はブログで得たWEB集客やマーケティングの知識を活かして個人でコンサルとして仕事をしています。

働く時間や場所を自由に選べる。そして何より仕事に充実感があり、人生を今まで以上に楽しめるようになりました。

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